日本人こそが最も享受すべき
Toshiki Fujinoi YouTube Channel
株式投資は危険! 日本には有望な企業が少ない! 割高でも米国株の方が妙味あり! そうした間違った思い込みを払拭し、多くの方に日本株の魅力を伝えつつ、日本の個人投資家を応援するYouTubeチャンネルです。
海外投資家の売買比率が7割とされる日本の株式市場。それは世界が認める優良企業が日本に多いということに他なりません。日本の企業の魅力を一番評価すべきは、日本人であるべき! 日本の企業の素晴らしい技術やサービスから生み出される成果は日本人こそ享受すべき!
日本人が日本株に投資し、企業はその資金を元手に事業を成長させる、それが日本経済全体の好循環につながります。数ある金融商品のなかでも、唯一参加者全員で勝てるのが株式投資です! もちろん、理想論ばかりではいけません。具体的な銘柄情報や売買のヒントもお伝えしていきます。
日本の個人投資家たちが海外投資家にカモにされているという現状に一石を投じるべく、半世紀にわたって株の世界に身を投じてきた熟練投資家、藤ノ井俊樹が日本の個人投資家に奮起を促します!
投資家としての第一歩を踏み出したのは、わずか10歳。新聞に掲載される株価をもとに父親の懐勘定での擬似取引で、学校へ行っている間にも小遣いが増えていることに高い関心を持つ。当時の藤ノ井少年の愛読書は『会社四季報』。
証券会社の法人部門在籍時には事業法人などに対して様々な投資手法を提案し高い評価を得る。数々の仕手戦に参戦するなど、株式市場の最前線で様々な投資経験を重ねた後、数名のエキスパートとともに独立。以来、独特の着眼点から相場を読み解く能力を遺憾無く発揮し続け、投資歴は半世紀を超える。
株式市場の活性化こそ日本の経済全体の発展に寄与するものと、株式投資を単なる金儲けとしない考え方に共感する億プレイヤーたちも多い。「株と共に生きる」を座右の銘とし、還暦、株歴50周年(2023年)を超えてなお、第一線で活躍し続ける生粋の投資家。教育者としての一面もあり、真に自立した投資家を多数輩出している。
大手出版社から4冊の本を出版、主な書籍として「個人投資家のための信用取引自由自在」「FXチャート自由自在」などがある。日本経済新聞社グループの月刊誌「日経マネー」の人気連載コーナーに10年以上寄稿。産経新聞の株式欄にて「株この一番」「マネーぷらす」など記事掲載実績も多数あり。
このチャンネルでは、これまで50年以上、株式投資に携わってきた私の経験をもとにプロではない個人投資家向けに、すぐに役立つ投資テクニックから、ずっと役立つ投資の考え方、最新の相場市況や注目銘柄の動向まで幅広く情報発信していきたいと考えています。
なかには株式投資は難しいもの、お金持ちがやるものだと敷居を高く感じている人もいるかもしれません。3,000以上ある上場企業のなかから、儲かる株を探し出すなんて自分にできるだろうかと。でも、心配はいりません。誰でもできます!
私が株式投資を始めたのは10歳のときでした。当然、『会社四季報』に書いてあることなどさっぱり意味がわかりません。最初は誰だってわからないというところから始まるんです。逆にわからないからこそ、新しい発見がたくさんあります。そして、それらがいくつも積み重なっていくほど可能性が広がっていき、どんどん楽しくなっていくはずです。
私はセミナー等で、受講者の方に「株には答えがある!」と言い続けてきました。株は“安いときに買って、高くなったら売る”もしくは“高いときに売って、安くなったら買い戻す”これだけです。ただ、安い高いをどう見分けるかを理解していなければ、安く買うことはできません。答えに辿り着くまでには過程があるわけです。それが知識であったり技術であったりします。つまり、知識や技術を磨いていけば、株式投資で勝つ確率を高めることができます。
あなたの周りにも株式投資をギャンブルという人がいませんか? 私はそれを否定しません。むしろ資金を投じて損得があるわけですから私もギャンブルだと思います。ただし、スキルを向上させることで勝率が高められるという点で競馬のようなものとは異なります。しかも、競馬なら馬券をいつ買ってもオッズはみんな揃って同じですが、株の場合は割安な時にいち早く買っていれば、同じ株を買っていても儲けは大きくなります。
今も日本の株式市場には割安な株がゴロゴロあります。ですが、企業価値に照らして安いと考えられる株を買っているのは日本人ではありません。日本の株式市場の売買シェアの60%以上を占めている外国人投資家です。日本人が下がった株は怖くて買えないと見ている一方、外国人は安く買えるといって好感しているのです。この違いは何かというと、割安かどうかを見極める目を持っているかどうかです。
今の日本は格差社会、少子高齢化、長時間労働、待機児童、国の借金も増え続けているなど様々な問題を抱えています。そうしたことを指摘し、日本の将来についてネガティブなイメージを煽るメディアもありますが、日本が悪くなるというのと日本の企業が悪くなるのとは別の話です。日本の優良企業には投資する価値があるからこそ、外国人投資家は買っているのです。
日本の企業が活躍することで、その恩恵を受けるのは日本人であるべき! 日本人が日本の株を割安時にもっと買っていくことで、企業は潤い、株価が上がり、株主も潤い、日本経済は活性化していきます。株式投資はいろんな良さが波及していきます。日本の企業、個人投資家を応援することは、日本を応援することだと私は考えているのです。
私の座右の銘は「株と共に生きる」です。50年の経験を振り返ると、良いことばかりではなく苦しいこともたくさんありました。大きく負けて精神的に追い込まれたことも何度もありました。ですが、今の私があるのは株式投資のお蔭です。本当にそう感じているからこそ、皆さんに株式投資の楽しさや醍醐味をありのまま伝えていきたいと思っているのです。
今でも相場が開いている限り、毎日モニターの前で見ていますが、今の相場状況であったり、個別株の動きであったり、要人の発言であったり、日々様々な情報に触れるなかで思うことが多くあります。それらについて語るうえで、これまで50年以上培ってきたものを存分に提供できるチャンネルにしていきたい!そのように考えています。
PS
証券会社に勤めていた頃に仕手相場の渦中でドンパチやっていた当時のエピソードなんかも折に触れてお話していけると思います。ネット証券がスタンダード化した今では考えられないようなことが実際にありました。ちょっと過激な話もありますが、時効ということでお話しさせていただきます。そういったことは座学で学べるものではありません。マネー雑誌などで活字化されることもないでしょう。楽しみにしておいてください!